まだまだ暑い日が続く中、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
過ぎ行く8月を見送りつつもまだなんだか遊び足りない、そして学び足りないという想いを抱えているならば、サマースクールへぶつけてみませんか。
来たる9月27日(日)に行われる、101カレッジ併設の精華学園高等学校アイランド校主催のサマースクールのお知らせです。

SDGsを遊んで考えて体験するサマースクール
「SDGsカードゲーム体験会 ~持続可能な未来のために今、学ぼう!~」
日時:2020年9月27日(日)
場所:長崎県西海市西彼町喰場郷1150 西彼農村環境改善センター
このサマースクールでは、みんなでカードゲームをします!
もちろんただのカードゲームではありません。
カードゲーム「SDGs de 地方創生」といい、「SDGs」について考え、活かし方を学ぶゲームです。

SDGsとは、地球上のすべての人たちが安心して暮らしていける未来に向けて、持続可能な社会を作るための目標のこと。
地球の環境を維持していくために、そして貧困も差別もない豊かな社会にするために、私たち人類がすべきことを考えることなのです。
そんなグローバルな視点で考えられることの多いSDGsを、「地方」つまりわたしたち・あなたたちの住んでいるこのまちのために活かしていくことができないか?
みんなで考え、遊びながら、”このまちづくり”をロールプレイングしていきましょう。
カードゲーム「SDGs de 地方創生」をちょっと紹介
ほんの少しだけ、ここでカードゲームの紹介をしたいと思います。
参加者はグループに分かれ、そのグループは一つの地域を模しています。
そして、グループの中でメンバーに職業の役を割り当てます。
役所の職員さん、農家さんや工場経営、一般市民などのいろいろな職業があります。
プレーヤーは、それぞれの役割の立場で考えます。
何もしなければ人口衰退していってしまうこの”まち”。
行政担当者であればこのまちのために「教育無償化」などの施策を行います。
そして、市民は自分が実現したいことを考えます。
工場経営者の役なら「障害者雇用施設を作る」とか、「子ども食堂を作る」などのプロジェクトを行っていきます。
各プレーヤーは、自分でそうしたプロジェクトを考えてカードを切っていきますが、それがどういう結果を引き起こすかはそのとき次第。
他のプレーヤーとの関係や状況により、あなたたちの手で”まち”がどんどん変わっていきます……。

カードゲーム参加者の声は
自分たちでまちづくりをしていくとはワクワクしますね!
過去に同じカードゲームに参加した人の声を聞いてみると、受講前は
「まちの課題は自分一人で取り組んでも何もできないと思っている」
と思っていた人が、受講後はいくつも自分にできることを発見していたり、
「まちの課題に取り組むほど自分に余裕がない」「自分はまちの課題への意識が低い」
という声が
「今、個人でできることを考え、少しずつ実現していく」「まちをよく知るために自転車通勤に切り替える」
という具体的な一歩を踏み出す声に変わっていました。
参加の申し込みはこちらから!
「え、SDGsってつまり何?」
「SDGsに興味がある」
いいえたとえ興味がなくても、未来の社会はいずれあなたの元にやってきます。その未来をより良いものにするために、今学んでみませんか?
日時:2020年9月27日(日)
場所:長崎県西海市西彼町喰場郷1150 西彼農村環境改善センター
対象:中学生以上
参加費:中高生 無料、 大人 1000円
定員:30名
講師:内海梨恵子氏(株式会社ヒューマングループ専務取締役)

対象年齢の方であれば誰でもご参加いただけます。
お申し込みは、こちらの【申し込みフォーム】からご連絡ください。
申し込みフォーム → https://forms.gle/piqS1kgSUqq6Y1m56
ご不明な点があればお電話(0959-33-9013、担当 長谷川)、メール(info@island.or.jp)にてお問い合わせください。
動いて体感することで、あなたから生まれた学びがきっとあなたを動かします。
そしてそのあなたの手が、本物の”まち”を変えていけるかもしれません。
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