101カレッジを改めて紹介します!①

こんにちは。101カレッジ校舎長の加藤です。

まずは簡単に自己紹介させていただきます。秋田県出身で元々は看護師をしていました。長崎の無人島に惚れ1年前に移住。東京の社会福祉法人で障害者支援を学んだ後に現職に就任しました。趣味は無人島サバイバルやバイクツーリング、釣りや旅行です。将来は訪問看護ステーションやグループホームを自身でもち地域の方々が安心して暮らせるような基盤を作っていきたいと思っています。では学校の説明に入ります!!

101カレッジは開校から1年となります。そこで改めて101カレッジについてご説明したいと思います!

まず101カレッジがなぜできたのか。簡単に言えば就職したいけれど何らかの問題や不安、障害があって働けない若者をサポートしたいからです。

昨今、日本では少子高齢化問題やひきこもりによる8050問題が顕著になってきました。社会課題を少しずつ解決しなくては日本がおかしくなってしまう。そう感じた当法人の理事たちが力を合わせて立ち上げたのが一般社団法人この道になります。当法人が運営している学校の一つが101カレッジになります。(広域通信制高校精華学園アイランド校も運営)

101カレッジは長崎県西海市西彼町亀浦郷という農漁村にあります。小学生の数よりイノシシの推定個体数の方が多い。コンビニまで車で10分となかなかの田舎になります。そこがまたいいんです。

当校は半年間農漁村に存在するカレッジハウスに住みながら様々な職業体験を通して将来やりたいことを見つけます。

授業料は無料ですが生活実費で8万円ほどいただいております。

授業料無料!?あやしくないか!?って思われた方がほとんどだと思います。あとあと何百万円の高額請求がくるんじゃないか!?と中には心配している方もいらっしゃるかと思いますが絶対そういったことはないのでご安心ください(笑)

当校は理念に賛同してくださっている企業様からの寄付で運営しております。それは貧困で困っている方も救えるようにと理事たちが考案しました。

カレッジは大学とか旧制専門学校って意味だけど何をこんな田舎で勉強するんだろう。と疑問に思ってませんか?

ご説明します!生きる力を学びます!

何言ってるんだ?と思われるかも知れませんが本当にそうなんです。

お金がなければ釣りをして魚を釣ったり、野菜を作ったりすればいいんです。

人間関係に不安があって都会に住んでるけど会社勤めができないと感じたら田舎で農業や漁業などの一次産業をやればいいんです。ましてやプログラミングしながら田舎でワーケーションでもいい。

家や道具が壊れたら自分で直す。暇な時間に山菜を採りに行く。居酒屋がないからご近所さんのご自宅でお酒を酌み交わす。

少しずつできることが増えて、自然とコミュニケーションが楽しくなる。気が付けば支援がなくても一人でも生きていけるようになる。

それが101カレッジの良さ。亀浦郷の魅力なんです。

拙い文章で分かりづらかったと思いますが今日のご説明はこのくらいにしておきます。

次回は101カレッジの師匠&カリキュラムについてご説明します!

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