こんにちは!学生のひろです!
入学して、楽しく時間が過ぎていきます。
今回はカリキュラムの一つである秋山木工研修について話したいと思います。
101カレッジとして初めての試みでありましたが、3人の男子生徒で参加させてもらいました。
期間は11/16〜11/26日の10日間でした。
秋山木工は宮内庁御用達の木工家具屋として、厳しい教育面を持ち、自ずと職人精神を持てる職場です。
このような職場で我々が『修行』することで、社会に出るとき、つまづいたとき、大きな自信になります。
まず、大きな課題としては共同生活、時間の管理、社会での簡単な立ち振る舞いなどでした。
ありがたく、たくさんのご指導を受けました。
たくさんの方々に接する機会も多く、いろいろな視点からの意見を聞けたと思います。
具体的な活動では丁稚スツールというイス作り、家具の継ぎ目の基本的な手加工訓練などを行いました。


職人さんや、職人さんの弟子である丁稚さんなどから丁寧かつ厳しく、指導を受けました。
また、5つ日間ほど、『コンペ』と呼ばれる秋山木工の作品展にも参加し、お手伝いに励みました。
ここで職人の技や、お客様の生の声が聞けました。
参加させていただいてありがとうございました。

研修中10日間、たくさんの出来事がありましたが、将来すべてが味方についてくれます。
そのように学べたのも秋山木工の教育理念のおかげなのではと考えます。
時間が経つに連れ、手を貸してくれるでしょう。
お世話になった丁稚さんや職人さん、秋山社長に感謝しております。
また、101カレッジ在籍中に、周りの方々に研修中学んだことを教えていけるよう約束したいと思います。
☆スタッフ加藤から
101カレッジ校長兼秋山木工社長である秋山理事長の下で10日間研修しました。まずは生徒3名に手取り足取りご指導いただいた秋山理事長、職人さん、丁稚さんに感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。
生徒3名は普段の生活とはかけ離れた職人の世界で10日間頑張ることができました。とにかく頑張った!すごい!
私も飲食や看護、介護福祉、除雪や掃除のバイトといったいろんな仕事や職場を見てきましたがかなりの度胸が必要な会社と感じました。
職人さんの志と技量には常に感動させられました。その環境でも逃げ出さず(今では笑い話ですが途中本気で脱走しそうになったね笑)目の前の課題にぶつかっていけたのはすごい勇気と根性、成長があったからだと感じました。
この先乗り越えなければいけない大きな壁がたくさん立ちはだかると思いますが、3人なら大丈夫だと思います。入学当初に比べ自信もついたね!!
今後も最後までやり遂げる志を持っていろんなことに取り組んでもらいたいと思います。10日間本当におつかれさまでした。

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